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賃金制度改革の一例

貢献度等級範囲給

貢献度等級範囲給は、仕事の貢献度や期待値にあまり差のない社員群を1つの等級にまとめ、各等級ごとに基本給額の上限と下限のみを設定します。中小企業の賃金制度改革の現場では、基本給などに最も採用される賃金制度であるといえます。

等級の数は極力減らし、同じ土俵で競争させる層を増やす目的と同時に、運用と共に数が増え年功的序列と化す傾向がある等級制度をリニューアルさせる意図があります。

月次賃金改革のポイントは、「時間軸」(年齢や勤続年数)をベースにした昇給管理から、「時価」(現在の貢献度)をベースにした絶対額管理への移行です。

<貢献度等級範囲給体系の構成>
区分 内容
基本給

担当する職務の内容や貢献度の違いに応じて等級を設定し、その等級ごとに基本給の上限額及び下限額を設定する。

定期昇給は、全体の予算額の範囲内で、人事評価結果に応じ、昇給表にて毎年定める昇給額を上乗せする方式。但し上限額に達した場合には上位等級に昇格しなければ定期昇給はストップする。






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